bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

酒の陣 2013

今年も無事に「酒の陣2013」が執り行われました。

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会場は例年通りの「朱鷺メッセ」 今年は雨も降らず暖かな気候でした。

今年はチケットが値上げされ、一日のみ有効と、以前に比べて条件は厳しくなり、割高感が否めなかったけれど、来場者は二日間で86,000人を超えたということで、すっかり新潟に春を告げるイベントとして定着したことを感じました。

私自身はというと、申し訳ないことに今年は試飲チケットを入手せず、お目当てのお酒だけを買うというなんともふがいない形で参戦でした。
しかも、去年のあまりの混雑ぶりに辟易していたので、販売しているお酒の大部分が売り切れたであろう初日の夕方に車で乗りこみましたよ~。←これは当日券を買ってまで飲まないという意思表示の表れでもありました。

そんな感じで、今回はシラフでの現場でしたので、かなり冷静な感想になってしまいますが、まず、夕方にも関わらず、まだ会場付近は多くの人でにぎわっており、様々な地場産業の販売ブースがひしめき合っておりました。

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この垂れ幕の下で試飲チケットとリストバンドを交換してもらい腕に付けるのですが、今回は私はチケットなし。それでも入場自体は無料なので、すんなり入れますよ。(゚ー゚)

そして会場に入ると、ハイこの通り、

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これでも夕方なのでかなり人出が引いた後だと思います。
去年は初日の昼ごろに行ったので、とんでもなく混雑してましたから、教訓を生かしてこの時間帯にしてみました。
それでもず~~~~っと飲んで居たであろう呑兵衛たちが、そこかしこで飲んだくれて乱れておりますし、今年は外国人の方たちも沢山見かけました。
外国の大柄な方がおちょこを持って陽気に話しているのはなんだかひどく滑稽な感じでしたね。
そして、去年も感じましたが。年々観光客の取り込みが多くなっているので、純粋に新潟の酒を味わって、知ってもらうという本来の趣旨から、かなりお祭り化された感じが否めません・・・ まァ、それもPRのためには大切な事なんでしょうけど、地元の人達よりも観光名所として楽しんでいる県外のお客様の方が元気が良すぎて、少し気後れしてしまいました。

会も、今年で10回目を迎え、運営側もあれやこれやの改善を図っているのは重々承知ですが、年々イベント色だけが強くなってしまうことに、一抹の寂しさを覚えているのは私だけでしょうか・・・。

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会場内はお酒だけでなく、地元のB級グルメ屋台も並び、みんな立ち飲み、立ち食いでどんどん酔いが回っていきます。
手前の瓶の山にご注目!! そこそこのお値段のお酒でもお構いなしに立ち飲みで飲んでからっぽにしていきます。あな恐ろしや(笑)

あ、∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 私BUNITAはと言いますと、もちろん試飲チケット当日券の誘惑にも打ち勝ち、お目当ての4合瓶のみ購入し、後は会場の雰囲気だけ楽しんで帰りました。
こういうところはお酒好きなお友達と来た方が絶対に楽しめるものね♪(◎´∀`)ノ
それはまた次の機会にとっておくことにしましょう~

それにしても、夕方は夕方でなかなかDEEPな人たちがいまして(笑) 終電を逃した体のオジサン・・・←椅子にふんぞり返ってメガネもずれて両手ダラーン状態で爆睡
首の座らない赤ちゃんみたいに首をグルグル振って寝ている女の子と、その彼女の腰をいやらしい手つきで抱いている男の人←とっとと違うところへ行け!
酒を一滴も飲んでいないはずなのに、会場の熱気にやられたのか、ランニングシャツ一枚ではしゃいでいた小学男児←風邪ひくぞ!坊主!
他にも人物ウォッチには事欠かない人材が沢山でしたが、なんせ前述のとおりシラフでしたので、今日はこの辺で失礼いたします。(笑)

今回の反省点などを踏まえて、また色々改良がくわえられると思いますが、一度は話のネタにいらしてみるのも面白いかもしれませんよ。(o^-^o)
遠方の方は是非、「宿泊付きプラン」でどうぞ! その後の夜の街での飲み歩きもまた楽しからずや~♪
てなわけでかなりの長文レポ失礼いたしました。m(_ _)m

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