bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

地道に応援

本当に雪が降らない冬です…。
個人的な生活面では大変ありがたいのですが、取引先の方々からはかなりシビアなお話をお聞きすることが多く、この冬の動向が非常に心配になっています。

とはいえ、寒さが厳しくないので出かけるのも比較的楽チン(*^-^*) ♪
夜のお誘いへの出席にも時間の見通しが立って安心。

先週の金曜日は以前一緒に仕事をしていた方と今年初飲みへ。

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昔懐かしい古町に新しくできた海鮮居酒屋に入ると大きなカウンターと4人掛けテーブルがあり、店員さんも若くて明るい雰囲気の女性と板前さん、総勢4名ほど。
お料理も気になりますが話したいことも沢山ある~。( *´艸`)

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ばくだんと言う名の人気メニュー↑ 海鮮と長芋がマッチしています。
香ばしい海苔に巻いて食べるのが面白いし、つまみでもいけますが、ご飯に乗せて食べてもおいしそう~♪

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こちらの餃子の中身は「鯖」!
ショウガが効いていて酢醤油でさっぱりと食べられるお味です(*^-^*)
こんな感じのメニューと仕事上の面白いネタ話をつまみにすると、どうしても日本酒が飲みたくなるのが酒処の女たち(笑)

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奥の茶色のお銚子は「至(いたる)」純米吟醸逸見酒造佐渡の小さな蔵元 こだわりの作品とのことです。)お店の方のおすすめ通りに冷やで。
手前の青が綺麗なお銚子にはこれまた佐渡のお酒 「金鵄盃」:金鵄盃酒造 を今度は燗でいただきました。
今回は意識していなかったけど佐渡のお酒に統一されてしまいました。
楽しく話しながらだとついつい飲み過ぎてしまいますね(;´∀`)
海鮮居酒屋を謳っているだけあって、メニューも魚介中心で魅力的なものが沢山ありました。野菜もこだわりの農家さんから直接仕入れているそうです。
こういうお店をいつの間にか自分よりも年齢の若そうな方たちが切り盛りしている姿をみているとこの街もまだ頑張っていけるのかな…?と不安よりも希望に満ちた感情を持ちたいと思っている自分に気づきます。

この街も刻一刻と環境が変わっていき、お店も商業ビルも変わっていきます。
昔の懐かしい街並みがどんどん消えて行って寂れていくのも切ない感じがします。
心の中で覚えていればいい。思い出として残しておけばいい。と思う時もありますが、やはり残しておきたいものもあります。変わらないでいて欲しい事もあります。

でも変わらないで昔のままそこに居続けることというのは、時として新しく何かを起こす時よりも労力が必要なのかもしれないと感じながら暖冬の夜を見上げました。

 

 

とりあえず今のBUNITAとしては一人の客としてこういったお店を応援していくだけしかできませんが、微力ながらエールを!

 

 

 

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