bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

ブーメラン

ブログを毎日書いている訳は無いので、なんなら休みの度にゴルフに出かけているような印象を(自分でも)受けているが、勿論毎週ゴルフ三昧している訳ではない。
色んなつながりに積極的に顔を出せば、本当に毎週、毎週ラウンド三昧も可能ではあるけれど、私、見た目に反して(?)人見知りなので(笑)、とっかえひっかえ色んな人とラウンドに行くのは好きではない。
なので必然的にいつもの人にお付き合いいただくことになる。ありがたや。

そうするとさすがに毎週というわけにもいかず…
それに、実家や自宅の片付けも相変わらずだし。やることは他にもたくさんある身分。

というわけで、先週の合宿の疲れと、来週の予定のハザマな今週末はやることも多く、スクールもサボり雑事をこなす。

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実家の片づけももはやルーティンとなっているが、全くもって終わりが見えてこない。実家の荷物の多さは今までも何度かここに書いて来た。
到底そのモノたちは画像に残すことはできない位の物量で、数年かかっているけれど遅々として進まない。
でも、そのおかげか片づけを始めた当初は残そうと思ったものも、繰り返し繰り返し「残す」と「捨てる」の選別をしているうちに、段々「やっぱりこれもいらないな」と思えて手放すことが出来ている物もあるので、時間が解決してくれている部分もあるんだと思う。
それでもまだまだ物が多く、モノが無くなった後の家具も処分しなければいけない。
そしてこの先の課題として「中身を捨てた後の実家をどうするか」が大きく立ちはだかる。
思い入れが無いわけでは無いが、このまま残しておいても維持費がかかってくるし、リフォームをしなければ暮らしづらい。
無駄に広い家なのでお金もかかるのは必至。
まぁ更地にするにしても解体前に極力荷物は整理しておく必要があるのでもう少し家自体は残しておく必要があるな。

そんなことを考えながら継続あるのみ!

それにしても両親の収集癖(?)には辟易としている。

母親はイメルダ夫人?という位(例えの古さよ) 女性ならではの「カバン・衣服・着物・和装小物・ジュエリー」などを数多く持っていて、片付けている中には傷んでいて泣く泣く処分したブランド物も多かったし、「こんなに要るの?」とボヤキながら結構処分してきた。
残っているものも、前述の通り、BUNITAの執着が薄れて行けばもっと減らせるかもしれないし、今の自分には合わないものや趣味じゃないものは処分したり、リメイクしたりとやりたいことは尽きない。
父も負けじと収集癖があり、かなりの物量。
こちらは全くもってBUNITAの知識が及ばない分野。「カメラ」マニア?
先日、父の書斎という名の物置と化した部屋を片付け始め、とにかくカメラと装備品関係を別の部屋に移してみたら、それだけで移した部屋の足の踏み場が無くなった。
カメラの買取も色々なところがやってはいるけれど、モノの価値が分からないまま挑んではいけない。
そして几帳面な父は殆どすべての小型家電やカメラの取説をしっかり残しておいたので、それらをちゃんとセットしてから残すか、売るかを決めていかないといけない。

他にも「こんなものまで取っておいたのか!」と呆れるやら関心するやら、適切な所へ出せばいい値段がつくのかもしれないけれどとてもそんな時間と気力と体力が無い私。

このままリミットを決めないままダラダラやっていくのはダメだな。と思い、そろそろ期限を決める時が来たようだ。
諸事情も考慮するとあと3年が限度というところだろうな…。
家の中身を処分して更地にして売却するか(そもそも売れるか?)、もう少しこじんまりとした規模にリフォームしてここで暮らすか…。
でも自分の人生の残りも考えると結構なリスクだと思う。
今住んでいるところの方が圧倒的に暮らしやすいし。
一軒家は保有するだけで維持費がかかる。税金もそうだけど、そのほか様々な手入れが必要だし。
そんなことを考えていると、これだけの家を建てた父に感謝と尊敬。

だけど、やはりモノは少ない方が残された家族は有難いのも事実。
色んな葛藤と、金銭面と体力のバランスを取りながら45Lのごみ袋にドンドン不要品を詰めていく。

 

ふと開いた封筒の中に子供の頃家族で行ったディズニーランドのお昼ご飯を食べた某レストランのレシートまで出てきた。
同じものを全部で5つ。
行った時のことも思い出した。
少しだけ手が止まったな…。

本当に何でも取っておく父親だ。

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そしてそんな気分で片付けを一区切りして、自宅に戻り自分のモノたちとも向き合う。

 

あぁ…蛙の子は蛙 同じ穴のムジナ 
自分も買ったまま使わない靴やカバンに囲まれているじゃない。
反省、反省。
いつか使うではなくて「今使う、明日使う」の目線で選別していかなくちゃ。
そういう意味でもやっぱりもっと出かけて、せっかくあるモノは身に着けたりして楽しもう!

 

悩ましい週末だったけれど、最後は無理やり前向きにしてオシマイ(#^^#)