bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

これがホントの二人きり

先日のイブ。予告通りの残業でございました。
終わった頃にはお腹が空いていて、いい感じ
の時間に・・・。

これはなんか食べて帰ろうかということになり
ちょっと強引に誘い出した飲み仲間と無謀にも
イブの街へ出かけてみた。

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煌びやかな都会のイルミネーションを
見た後では地元の灯りもなんだか寂しい。
もっと盛り上げるか、いっそのこと止めてしまう
選択もあるのにね・・・。
他の場所がドンドン派手になって行く分、
おいてけぼりを喰らったみたいな景観・・・

そして、時間が遅かったからなのか、みんなは
すでにどこかのお店や家で楽しく盛り上がって
いるのか、全くと言っていいほど通りには人が
いない・・・。マジか?イブってこんなに寂しかっ
たっけ?

あえて、こじゃれた店を選ばず、よく行く串揚げ
屋に足を運んでみたら、まさかの「本日休業」!
え~~~ん。(/□≦、)

でも寒かったので、そのお店からすぐ近くの和風
居酒屋へすぐさま方向転換。

前にアポなしで来たときは満員で入れなかった店
だったけど、今日は「個室あります」と張り出されて
いたので、こちらへ。
あっさり通されたお店はなんだかとっても静か?
「あれ?この前と全然違うじゃん」なんて思っていた
所に通されたのは宴会用にも十分使える広~い
和室(8畳位あったな)。
「こんな広い部屋?ん?」と怪しみながら入ったが
すぐにその謎が解けた!

今日のお客様、私達だけみたい・・・。

なので、厨房から近い部屋に通されたという訳。
おかげで呼び出しのレスポンスが早い早い(笑)
頼めばすぐに出てくる驚きのシステム。

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まずは清酒スパークリング(イブのサービス)で
乾杯!

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刺身三点盛りを頼んだのに何故か五点盛りが!
(もちろん、お金は三点盛り分だけでした)

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ぶりかま200円を頼んだのに、殆ど「ぶりの兜焼き」
状態の大きさで出てきた!(頭も付いてました)

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ジャーマンポテト味噌焼き風味
とても甘みの強いじゃがいも(たぶんインカの
めざめだな。)と白みその優しい味がマッチング♪
美味しいジャーマンポテトでした。

この他にもたっぷりサラダが出てきて、とにかく
ボリューム満点!
お酒もとにかくすぐに出てくるもんだから、進む進む。

それにしても全くお客さんがいない・・・・。

本当に二人きりのクリスマスイブだわ。(笑)
こんな状況は滅多にないだろうと思うと面白くなり
どうせなら自分たちが店を出るまで誰も来ない展開
を期待しちゃった・・・。お店の人には悪いけどね。

そして、見事二人だけの飲みが無事に終わって、
お店もまさに「閉店ガラガラ」という感じでしたな。
広すぎて少し落ち着かなかったけど、静かな時間
を過ごしつつ、お腹いっぱいになって帰宅。

今時のクリスマス事情は良くわからないけど
確かに若い頃は少し背伸びしてナイフとフォークで
食事し、少しだけワインを飲むようなイベントを
ぎこちなく、でもそんな恋人ごっこが嬉しかった時期
もありましたね。
今じゃ、自分の飲みたいだけ好きなワインを飲み、
できるだけクリスマスから遠い店にしようと串揚げ屋
をチョイスする始末・・・。
ま、それはそれでいいんだ~(○゚ε゚○)

何事にも若い時とは違う楽しみ方があるものね。
そして、その実現のためには時にお金も必要!
なので、BUNITAはまだまだ仕事頑張りまっせ!
頑張ってるように見せかけて意外と手抜きが上手
なんだけど、実はそこそこ頑張ってる。
っていう感じ?(*´σー`)

ま、わかってくれる人が一人でもいればそれで
十分ですな。

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