bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

日々が過ぎていく

一日一日といろんなことが変化していき、いいことも悪いことも過去のことになっていく・・・・。

私の住んでいる地域には連日多くの被災者の方が避難してきている。今日も避難所に向かう道は混雑していたし、近所にできた救援物資受付場所にも多くの人が詰めかけていた。
みんな考えられる範囲、できる範囲で何か役に立とうとしているね。
自分にできることはなんだろうと思うとやはり月並みなことしか思い浮かばないけど、それでもいいと思っている。
仕事面ではそういう方たちのための示達も出ていて、できる限りその方たちの立場に寄り添った対応をしていこうと思っているし、日常通りの仕事をすることが周囲の人たちのためにもなる仕事だと認識しているから・・・。

この先状況がどんなふうに変わっていくのか誰にもわからないけど、生きていくしかないよね。

生きていくことが未来を作ることなんだな~と思う。

 まだ連絡のつかない知り合いもいて、福島の原発の近くに残っている親戚もいて、決して心が穏やかに毎日暮らしているわけじゃないけど、私自身は日常を大切にしていくことが「自分にできること」なんだね。きっと。

201102220806000

 真っ青な空を白鳥が飛んでいきました。春になったらまた次の地へ旅立つんですね。

今日はかなりセンチな文面になってしまった・・・。やはり少し弱ってますな。