全然心理学の知識は無いけど、今般の災害で我々庶民は情報に一喜一憂してあちこちのスーパーに行きモノを買い漁る。
今ここのタリーズから見える大型スーパーにも開店前から人が並んでいました。
目玉商品がなんなのか、野菜かな?
ともかく常に人が並んで途切れない。
大量に野菜を買ってきて車に積む夫婦とか、相変わらずのカップラーメン買いとか。
まぁ、確かにどんどん放射能の影響が出てきて、このままじゃ「生きる為に食べる」という基本的な生命維持活動すら脅かされるかも知れない!って思ったら、とりあえず人間としては自然な行動なのかもね。
でも、いずれ手に入らなくなったらどうするんだろう?
今焦って買っても、いずれは無くなるか腐る。そしたらどうするんだろう?
何だか普通にするのと大して変わらんかも。
私には大量の備蓄ができる程の資金もスペースも無いし、あちこち探し回る気力と体力も無い。
仕方無いか、運を天に任せて生きて行くってことで。
そう思っていると、一生懸命買い物してるひとたちウォッチがちょっと滑稽に感じる。
勿論、人には色々事情があるし、考え方も色々。だから私のこの気持ちは単なる吐き出しに過ぎません。
いつか、「この時は日本が大変だったけど、復活したよね〜」なんて人と話せる時が来ることを祈っています。