bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

恋すてふ

気が付けばすっかり秋も深まり
もしかして「初冬?」という位の気温。

紅葉もすっかり見に行くタイミングを
逃してしまいました。(ノ_-。)

それでも、週末は朝方降っていた雨が
上がったので少しだけ近くへ・・・

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色んな季節にここに来るのが好きだ
ったはずなのに、何だかんだに流され
今年に入ってから初めてだなんて
自分でも驚いている・・・。

昼過ぎの中途半端な時間だったせいか
人影もまばらで静かな風景はやはり
心が落ち着きます。

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少し歩いたらお腹が空いている事に
気が付いて隣接のカフェへ寄り道。

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だし巻き玉子のサンドイッチ

玉子の味を邪魔しない絶妙な厚さの
パンに薄ーく塗った辛子がいいアク
セントになってました。
優しい味の遅いランチでした。

もう少ししたらこの場所も雪景色に
なっていく。
寒さに震えるけれど、また綺麗な景色
に出会える季節でもあるよね(*´ー`)

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最近は仕事で帰りが遅くなり、録り溜め
たドラマや映画をゆっくり観る時間と
体力が残っていない毎日ですが、今更
ながらにアニメの「ちはやふる」にハマり
CSを録り溜めて夜な夜な観ています。
まぁ、絶対にこれ観ちゃったらハマるな
というのは分かっていた自分でした(笑)

何故なら・・・
私自身も小学生の頃に百人一首に触れ
熱中した時期があったから。

勿論、あんな本格的な競技かるたを目指
した訳もなく、毎週クラスの中で行われる
男女別の対抗戦で頑張っていた程度の
しょぼいレベルですけどね。
それでも、クラスの中の女子ではいつも
一番でした!( ̄ー ̄)ニヤリ

なんてことはない、当時男子側の絶対王
者だった勉強のできる男の子の事が好き
だったから。 キャ~~~(/ー\*)
でも彼は女子とはあまり話さないとても
シャイな男の子だったので、普段は中々
話すことができなかったのです。
でも、かるたをしている時だけは楽しく、
ごく自然に話ができ、仲良く時間を共有し
ていることが嬉しかった。
だからいつもその子と勝負がしたくて
一生懸命にやっていました。

今思うとなんて不純な動機なんでしょう!
でも、とても微笑ましくもありますが・・・(笑)

クラスの中では常にライバルでしたが、
学年対抗戦ではチームとして協力して他の
クラスと競い合ったことがいい思い出にな
っています。

そんな懐かしい記憶を呼び覚ましてくれる
競技かるたの歌がとても心に響いてきます。
まだちゃんと覚えている札も沢山あるし。

今はもう誰かと競い合う機会なんて無いけど
もう一度百首全部覚えたいな・・・なんて
長い夜に思ったりもしています。