bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

思い立ち、旅立つ

世間では三連休の初日。
もはや恒例の休日出勤( ´,_ゝ`)ハイハイ
そして夜には家で完全に電池切れ[E:crying]

それでもこのままでは何だか気持ちが
晴れないし、精神的な疲れは蓄積した
ままで解消されなぁ~い!

と言うことで・・・

雨がパラつく天候も何のその!
支度もそこそこにハイオク満タン[E:gasstation]で
いざ出発です!

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鏡池」 風も無く波立たなかったので
本当に鏡のよう(゚0゚)
本当はせっかく長野に来たので蕎麦を
食べたかったけど、連休の中日ですから
当然にどこもかしこも大混雑(;´Д`A
疲れ切った体にはちとキツイ。
そこで鏡池ほとりのカフェにてお蕎麦では
なく蕎麦粉のガレットを注文。

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涼しくて気持ちの良いデッキにて
オシャレなランチタイム。
でもあちこちに「熊出没[E:#x1F43B]注意!」の
張り紙が出ていました。
お互いに出会いたくないと思っている
けれど、用心に越したことはないですね。

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長野は高速を使わず、混雑を避けようと
するといつの間にか山道走行になって
いることが多いです。
何だか峠を越えてばかりいるような気が
するのは気のせい?
私、走り屋じゃなくってよ?(・_・)エッ....?
でも、車に乗りたかった気持ちは初日に
十分すぎるほど満たしてもらえました(笑)

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さてさて、次に向かったのはお馴染みの

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善光寺
ま、ここはいつもの通り。
三連休の割には観光客が少ないような
気がするのは気のせいなのかな?

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門前町のいつもの七味屋さんの前には
こんな可愛い椅子が出ていた(*^-^)
こういう発想っていいですね♪

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観光客の買い物途中の休憩にしっかり
役立っていましたよ。

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今回は出発も、行き先も急に決め、
疲労の中で宿もとったので下調べゼロ。
よく分からないけれど夕暮時にダメ押しで
山道を登って寂しげなところへ向かっていく。

コンビニすら無い場所だ・・・。

泊まった所は某スキー場のすぐそばで、
きっとバブルの頃などは学生や若者達で
にぎわった場所なんだろうな~と容易に
推測ができるような建物です。
部屋も無駄に広く老朽化しており、食事も
高価な割には期待できない内容。
ただ、景観は素晴らしい・・・。

学生時代の夏合宿みたいだな・・・(゚m゚*)

人生経験もそこそこ積んできたので、
こういう状況もちょっと面白く感じてしまう。
どうせ疲れて寝るだけだしね。
今回は酒を飲んでバカ話をし合う相手も
いないのでいたってシンプル。

でも、食事問題は深刻。[E:restaurant]
一旦チェックインしたら、一気に疲れが出て
もう一度コンビニまで行く元気なんて残っち
ゃいない。(。>0<。)
スキー場の近くなんて本当にホテルか
別荘くらいしかないじゃん!

それでも、空腹には勝てないと思ったので
体にムチ打って真っ暗な山道をとりあえず
彷徨ってみるか! スマホよ今こそその
真価を発揮するのです![E:confident]

真っ暗で街灯も無い道をゆっくり進んで
みると、何とか見つかりました。

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民家の間にポツンと佇むメルヘンな
お店でおいしいディナー♪

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飲めるほど(笑)ふわふわで熱々の
ハンバーグとサラダ(人参と玉ねぎの
すりおろしドレッシングが絶品!)
デザートまでしっかり戴き大満足[E:happy01]

地元だけでなく、遠方からもわざわざ
食事に来るファンがいるそうです。
この日も老夫婦が訪ねて来て仲睦まじく
食事をしていらっしゃいました。
うらやますぃ~ですな~(*´σー`)
お店のご主人も昔の賑やかだった頃の
この辺りの話を懐かしそうにしてくれて
「また是非来てくださいね」と優しい声
をかけてもらいました。

お腹も一杯になって、帰り道もほくほく。
さて、久しぶりに明日も休日だ~と
思いながらゆっくり休むとします(◎´∀`)ノ