bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

つまらない話

今日はとてもつまらないお話です。

少し前のことを書こうと思います。
間が空いたのは私が適当人間だからっていうのもあるけど、実はその頃仕事が忙しくなってしまい、あまりいい状態ではないままこのテーマについて書くのはイマイチ自分で許せなかったから。
でも、いつか書きたいと思っていたことなので、比較的心がニュートラルな今、ポツリポツリと書いてみようと思ってます。

何のことは無い古くからの友人のことです。

友人はA子とB子としておきましょうか、3人は高校の同級生でした。
その後も同じ進路を経て、示し合わせたわけでは無いけど同じ会社に入社。
いつも仲良くてどこに行くにも一緒♪ というほどの関係では無かったけど、せっかくのご縁だもの。
適度に仲良くやっていこうねと、時々会って近況報告をする程度でした。

それから何年もの時を経て、それぞれに違う道を選び今に至っています。
今回、久しぶりにA子からの発案で3人で合うことになりイタ飯やへ。そこで少しずつ話していくうちになんとなく違和感が生まれてきました・・・。( ̄○ ̄;)
この違和感の正体を突き止めようと思いつつ、話しながら考えていましたが、その時はモヤモヤした気持ちが残るだけで、はっきりと言葉にすることができませんでした。

でも、今になって思い出しました。
「ああ、そうだ、私A子とはそもそも気が合わなかったんだ。」って・・・

性格がまるで違う私と彼女では、正面からぶつかることこそ無かったけれども、「あ~この人と私は合わないわ。」と思うことがしばしばあり、一緒にいるのが苦痛に感じることもありました。長い時間がそのことを忘れさせていたんですね。

彼女は仕事をホドホドにセーブする道を選び、結果として無理のない職場環境で働き、ご主人とお子様と円満な家庭を築いて頑張っています。
一方、私はと言えばご存じのとおり、日々ヤサグレながら遠方まで通勤しております。(;´д`)トホホ…
女も人生折り返し地点に立つと、自分の人生の選択は本当にこれで合っていたんだろうか?と考えてしまい、身近な誰かとついつい比べてしまうものですね。

私は素直に彼女のような人生を選ばなかった自分に自問自答もしました。これでいいのか?そこまでする必要性本当にあるのか?自分は本当にそうしたいのか?と。
ま、答えはでないんだけどね(ノ∀`)・゚・。
実際、彼女から何度も「そんなに仕事頑張ってどうすんの?もっと細く長く勤めようよ~」と言われます。
私が一人で飲みに行けるおいしい飲み屋を見つけたんだよ! と言えば、「一人で飲みに行くの?それってちょっと・・・・」と半ば呆れられます。(笑)
「ちょっと」なんなのよ?(# ̄З ̄)
全国の一人飲み好きな女性を敵に回しているぜ~?

まあ、彼女からしたらある種の妬みもあるのかもしれませんね。ある意味私は仕事人の人生を選びつつあり、実際それに向けてステップアップもしてきている。
彼女自身も飛躍したい気持ちもあったのでしょうけれど、家族のことなどから十分に羽ばたくことができなかったのかもしれません・・・。
そして下世話な話だけれども給料も違ってくる。退職金や(もらえるか定かではないが)年金も違ってl来る。そんなことを考えると、嫌味の一つも言いたくなっちゃったのかもしれません。
私も仕事柄いろんな経験をしてきたので、そんな態度も受け流そうと決めています。



女友達ってそういうところあるよね~。
仲良さそうだけど、腹黒いって言うか心にいろんな思いを秘めたまま付き合いを続けていくというか・・・。
他の人からしたら「よくわからん関係」かもしれないけれど、年を重ねていくに従って「自分の選ばなかった人生を歩いているもう一人の自分」として友人に「別の人生を歩んでいる自分自身の姿」を重ねあわせて付き合い続けていくような気がします。
あ、これは私個人の意見なので皆が皆そうとは思っていませんのであしからずm(_ _)m

しばらくは彼女に会わなくてもいいけど(笑) またもう一人の私の生き方を確認したくなったらお互いにお酒飲みましょうね。(*^_^*)

ずいぶんとりとめのない記事になってしまいました。ネ?だからつまらないって言ったでしょ?最後まで読んじゃった貴方が悪いんだからね?(笑) 
でも、いつもありがとうございます。


****
追記:これは 先日の覚書の仮題「会ってみたら思い出した」でした(^-^)