bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

ベツノサイカイ

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仕事でものすごく久しぶりに会った人がいた。

一緒に仕事をしたことは無いけど、とある縁で知り合って意気投合しその後も
なんどか会った人。
お互いの職場や仕事環境が変わる場面ではお祝いメールを送ったりする程度
だったけど、それも社内メールでだけだし携帯番号も知らない。(知ろうと思えば
いつでも知れる環境にお互いあるけど、暗黙の了解でやらない)
それがなんの前触れも無く合ってしまったので、私の動揺ったら!もう!(笑)



久しぶりに聴く声は相変わらず穏やかで優しい語り口。
変わってないな・・・と思いつつも勿論仕事中なので真剣に聴いてましたよ。

やっぱりふと思うのです。
ああ、この人ともっと長く「いい意味」で付き合えていたらなぁと。

お互いに仕事のちょっとしたことも都合の合うときでいいから話したり愚痴を発散
し合えていたら私はもっと変わっていたんじゃないかと・・・。

でも、きっとそうはなれないですね。
お互いの状況がそれを許さないし、色々な事情もあるし。

時々こうやって何かの形で目の前に現れたり、ちょっとしたご縁が続いていたり・・・
すっぱり切れないのはなんか私の心の中にくすぶっているものがあるからなんでしょうかね~。

もうお互いにいい中年なので、今度また偶然サイカイしたら、思い切って飲みに
誘ってみようか!?(笑)
きっとびっくりして断られるだろうな~(*≧m≦*)
それも潔い感じでいいかもしれない・・・。

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あえてここに書いちゃう。

イカイの後、お礼のメールをこそっと送りました。
(もちろん仕事上の内容なので携帯ではございません。)

まぁ、返信が無くても困らないような内容でしか無かった。
最後に「いつか飲める機会があったらいいですね」なんて
言葉も入れてみた。

でも本当そう思ったから・・・

会わなくなったきっかけは私だったし、その後も声をかけて
もらったにもかかわらず取り合わなかったのも私。
あの頃は何かが許せなかったんだろうか?
自分自身も、相手も。

もうあれから何年も経ち、今なら普通に会話できるのかも
なんてこの前感じた。
でもきっと本当に飲みに行くなんてこと無いだろうね。
「いつか、機会があったら」っていう社交辞令でゴマカシて
今回のきっかけに自分なりの決着をつけようとしている。

そして、相手からも同じように「機会があったら飲もう」と
返事がきて、ホッとしている自分もいる。
無視はされなかった・・・ でも本当会うのは困る。
そんな複雑な思いを抱えて年末に向かいます。