bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

心地よく酔える場所

Dsc_0938

腕の青タンはまだ消えない・・・。
年齢のせいなのか、思っていたよりもひどく
ぶつけてしまっていたのか・・・。
いずれにしてもきっとここが現場。

レトロモダンな内装で比較的高い天井の作りの
お部屋。
すぐそばをあんなに多くの人達が行き交い、
電車が発着しているのに全くそんな喧騒を感じさせない。

静かすぎることにびっくり。

そして、もう十分にいい大人のはずなのに
入るのに少しためらってしまったバー

丁度バーテンさんが店に入るところで私達を見かけて
笑顔で入店を促してくれた。
入ってみれば意外とオープンな雰囲気。
そりゃそうでしょ。ホテルのバーだもの。
そしてすでにワインでいい気分になっていたところに
更にモルトウィスキーで頭を痺れさせる。

_5fbc8f12a8_m

(ここは↑とは違う場所だけど)

気の置けない友人と楽しく飲むことも好きだけど、
本当の本当ことを言えば・・・

こんな風に静かに、ゆっくり酔うのが好き。
話が少しずつ怪しげな方向に脱線していくのと、
色んなためらいやしがらみを捨てて、少しずつ心開いて
行くスピードがいい具合に合っていく・・・。

だから若い頃は背伸びをしてもバーに行くのが好きだ
ったし、あの頃の自分が行けるバーも何軒か知っていた。
それからいつしか足が遠のき、ここ最近になって、
また自然とバーへと足が向き始めた。
それと同時にここ最近はそんな場所で静かに一緒に
飲める人を探している自分がいるような気がする。

だったら自分もその雰囲気に合う大人の女性になって
いなくちゃいけないのに・・・(;;;´Д`)ゝ
それが中々上手く行かないのが人の世の常ですな。

こんなことを書きつつも、本日はノンアルコールで
過ごしております。
明日からもまた雪の予報が続いていて、朝起きた時の
道路状況にドキドキしながら過ごす一週間が始まります。