bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

忙しい休日 4

さてさてとっくに終わった休暇の話をズルズルと。

 

プチ旅と美味しいものを食べる予定はとっとと過ぎ去り、残ったのはちょっと面倒な諸手続きの類。
しかも時限性が高かい用件だったために急遽親戚の家へ行く羽目になった。
実に〇〇年ぶりに訪れた親戚の家はナビでしっかり住所を入力しても迷ってしまう位周囲の景色が様変わりしていて、長い長い年月が経ったことが実感できた(笑)

 

玄関先でほんの少し会話してスタコラと帰るつもりだったのに、玄関のドアを開けたら別の世帯の親戚も居て、強制的に家に上げられるの巻。
いや~全く想定していないから化粧もいい加減だし、超どうでもいい服着て来たのに…。そして高齢の親戚にありがちな色んな食べ物や飲み物を次から次へと薦めて来る恒例の儀式?(笑)

大して話したくもないのに1時間ほど拘束される。
親戚たちの関心が高い話題がたまたまBUNITAの仕事にもかかわる分野だったので、色々聞かれ、真面目に答えようとすると話があちこちへ展開し話がまとまらない…
ってかお前ら聞きたいならちゃんと聞け!と毒づきたい気持ちを抑えながら、「まぁ〇〇なら△△してみたらいいかもしれませんね~」と当たり障りない回答でお茶を濁す
だって後で「BUNITAがこう言ったのに…」とか変に恨まれても嫌なので。

 

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コロナなのにマスク無しでこんな密な状態でいいんか?
親戚との集まりって結構危険なんじゃない?
など色々モヤっとした感情を抱えながら帰路につく。

ハァ(-_-メ) 一気に疲れた。

こういうのって慣れが大事なんだとつくづく思う。当たり前のように年に数回集まってどんちゃんやっているような親戚づきあいならなんてことないのだろうけど、特別仲が悪いわけでも無いが良いわけでも無い微妙な関係性が一番気を使う。
まぁ失礼ながら、今回会った親戚たちは皆さまご高齢なので、いつ何時…となるかわからない。なのでこういう機会は貴重なのかもしれないな。
気が付けば親戚たちも自分自身もそんな年齢になっていたという事実が感慨深い。

 

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翌日は今回の休暇取得をした最大の目的を果たすためにとあるところへ出向く。
この日でようやく気がかりだったことの半分が終わると思うと少しだけ気が楽になる。
そう思ってみたら急に自分の休みが物悲しくなってきた。
最初こそ温泉に行ったけれど、あとは殆ど事務手続のようなことばかりに費やしてしまったなぁ。これで終わらせて良いのか!BUNITAよ。

 

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ということでやはり最後は無理矢理仲間を誘って⛳へ。

どことなく秋の気配も感じる天気でコンディションはまずまず(*^-^*)

 

去年はおひとり様(本当の意味で1B)ラウンドに2回も行ったりしたゴルフ三昧の休暇を過ごしていたけれど、今年は何だか体力的にも気力的にもそこまでする気持ちになれず、このラウンドを入れなければ、全くクラブを握ることも無かった位。
この1年で確実に体力と行動力が衰えたな~と感じる。
しかも、回っている最中に仕事関連のメールやら連絡がじゃんじゃん入り、立場上無視もできなかったので相手に詫びを入れながらもカート移動中に対応に追われ、結果的に前半ズダボロ。
お昼を食べた後気を取り直して挽回するぞ!と意気込んだものの、今度はグリーン上に招かれざる毛虫の軍団が蔓延っていて、もう全身身の毛のよだつ思いで後半9Hを回り、終わってみればとんでもないスコアと尋常じゃないくらいの精神的ダメージをくらった。そして後にはとんでもないレベルの「超疲労感」だけが残ったラウンド。(´Д`)

今でもあの足の踏み場も無い位のグリーンが目に浮かび鳥肌が立つ。次のラウンドはもっと涼しくなってからじゃないとしばらくは毛虫のトラウマから逃れられない~(>_<)

 

そして休暇の最終日はボロボロになったBUNITAの心と体を回復させるためにも小さな達成感を味わおうと「100捨てチャレンジ」に挑んだという訳。
やり終えた時点でほんの少しだけ達成感を味わえたので少し浮上の兆しを感じた所で休暇終了!

それにしてもいつになったらもっと休暇にガッツリお金を使い、体力を削り色んなことをして楽しく過ごせるのだろう…?
来年こそはやってやるッ!と心に色々秘めて、また激務の日々に戻りやす。"(-""-)"