bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

気付いた時にはまた一つ

秋に職場が変わったことで、BUNITA自身の様々な環境が大きく変化してきている。
そこに昨今の感染症がらみも相まって、本当に今までとは仕事の仕方も大きく変わっているし、休暇の取り方も以前では考えられなかった日程で休むことになったりしているので、自分でもとまどうことが多い。

正月明けの3連休、正月よりもさらに休日感満載で休んでからの出勤。取り立てて忙しいわけではなかったけれど、もう若干この職場というか仕事自体にうんざりし始めているので、「あ~あ、また仕事か…」なんてボヤキながら一日を終えようとしていたところ。あるLINEで事態は急変。

 

身内から「濃厚接触者になったみたい。」とのメッセージ。
え? じゃあ、私ももしかしたら感染リスク大有り?
急遽会社に報告し、その後は自宅待機となってしまった。
職場の環境的にかなりの大所帯なので、感染リスクについては徹底的に排除される方針なのは重々承知している。

なので、まぁ仕方ないよね~。 身内が発症したら次は私か…。とある種覚悟を決めて、自宅に食材は何があるかな?なんて考えながら、引継ぎもままならず会社を後にし、自宅にて自主隔離状態。

在宅勤務をしようにも、急な展開だったため準備が間に合わず、単純な入力作業程度しかできそうもない。
定期的に体温を測り、濃厚接触者である身内にも現状を聞き、「なるようにしかならないね~」と電話で話す。

 

何処にも行けないので家にある食材で何か作って食べるしかない。
幸いにして野菜はふんだんにある。

 

 

 

 

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と言いつつも、一応自宅待機の身なので、そんなに凝った料理を平日の昼間に作る訳にもいかず。とりあえず寒いので味噌ラーメン♪

 

程なくして会社からPCR検査キットが届く。

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自分が受ける日が来るとは。
どれどれ…説明を読みながら唾液採取。
こ、こんなに一杯採取しなくちゃいけないの? 結構な量を必要とすることに驚く。
何とか採取が終わって、会社の指示で速達扱で郵便局へ出しに行く。
(これはいいんですか?と言いたい)

郵便局の窓口でも検査キットだってことはすぐにわかるようで、注意事項の書かれた紙を見せられ「ここに書いてある内容で大丈夫ですか?」などと念を押される。
郵便局のお姉さんも大変だな。こりゃ…。

 

TVのニュースなどを見る限りではオミクロンだと3日程度の潜伏期間と言っている。
私も身内も一緒に過ごした日から3日経過したけれど特に変化は見られない。
それでも、身内は一緒に車に乗った友人が陽性で発熱しているらしく、検査結果が出るまでは不安な様子。
BUNITAの方もまだ結果は出ていないけれど、なんとなく大丈夫な気がしてきた。
それで、思い立ってお料理おばさんに変身!

 

 ・牛丼 ・鶏肉と野菜のトマト煮 ・豚ひき肉とニラのそぼろ炒め
 ・カレイの煮付け ・赤魚の煮つけ ・焼き鮭
 ・豚肉とキノコの甘辛炒め ・ブロッコリー(茹でただけ)

と普段なら絶対ここまでやらないけれど、自宅待機という中途半端な時間的余裕を持て余して家にある食材をフル活用して一気に作り上げる。

 

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このほかにもご飯やらお菓子やらまさに救援物資さながらに色々箱に詰め込んで~~。

そんなこんなしていたらメールが。
検査結果は「陰性」 
よし! とりあえずホッとして宅配便を出しに行こう!

もう一人の方は当分出られないので、レトルトやインスタントではない食事の足しにしてもらおうっと。
自分も久しぶりにしっかり料理したので、それはそれでストレス解消!(*'▽')

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陰性結果を受けて、明日からは久しぶりに出社の予定。
予定にない自宅待機でいろいろな予定がふいになっちまった…。
せっかく前から楽しみにしていた自分へのご褒美的なものも用意していたのに…。

 

仕方ないので今回は苺のモンブランで我慢しよう。

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なんだか宇宙飛行士っぽくて可愛いフォルム。

 

 

バタバタしているうちに、なんだかんだでまた一つ歳をとっちまった…。
いい一年にするもしないも自分次第。