bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

懐かしい と 思い出す

そろそろ買い物に出かけると、地元のスーパーでもチョコレートが色々出回る季節になってきた。
まぁ、ずっと前から渡して気持ちを伝えたい💛なんて相手がいるわけもなく、自分が食べたいものを買うだけの季節だし、この時期だからこそ普段は買えないような高級チョコレートなどを選べるのが楽しみだった。
ここ数年はそんな買い物にもさほど関心なく、スーパーの催事コーナーを眺めていたら変わったものがあるなと目に留まったので一つばかりお買い上げ。

 

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レモンスカッシュチョコレート? メリーチョコレートの商品らしい。

 

なんだこれ?

この他にもコーラフロート、クリームソーダ、サイダーなど炭酸飲料の絵が描いてあるシリーズが揃っていた。絵も色鉛筆で描いたような素朴な味わいで、どことなくレトロ感漂っている。
へぇ~、どんな味なんだろうと試しにレスカを連れて帰る。

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箱の中はこんな感じ。中の絵は飲み終わった空のグラス。中々に凝ってますな。
試しに一つ口に放り込んでみる。
ん?

んんんんん?(@_@)

なるほど、こういうことか~。
中身は確かにチョコレート(何となくレモン風味)、そして炭酸を表現していたのが、昔懐かしい「パチパチと弾けるキャンディー♪」。
口の中で結構な刺激でパチパチと音を立てて弾けている。
これで炭酸ガスが弾ける感じを表現しているんだ~。

チョコレートとして楽しむというよりは子供の頃の懐かしさに浸るという思いがけずの郷愁タイムとなっちゃった(笑)
結構な弾けっぷりなので食べる際はご用心。

 

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そんなチョコレートを一かけ口にしながら、久しぶりに文庫本を読む。

 

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中身は以前から買ってあった長編ミステリー。
読書は好きだったはずなのに、いつの間にかその時間をとろうともせず、テレビや動画を見ることが増えてしまった。
ここ最近、時間の使い方にも変化が訪れたことで映画を観るのが好きだった自分、本を読むことも好きだった自分を思い出して来た。
読書に立ち返ったきっかけはこの前の人間ドッグ
検査と検査の間が長いので前回も文庫本一冊が読み終えた。
今回は長編を持って行ってみた。さすがにそこで全部は読み終えることはできなかったけれど、話の続きが気になって、会社から帰って来た平日の夜も読んじゃってる(笑)

 

いつか時間ができたら読もうと面白そうな本を何冊も買って、家に置くだけだったこの数年。途中で余りにも邪魔になり、読まないうちに売ってしまったものもある。
今改めて手にしてみるとうやっぱり面白い。
ブックカバーもどこかで貰って来たであろう「かまわぬ」のブックカバー(紙製)。
これも結構お気に入り。

結構長い間、色んなことで忙殺され自分のやりたかったことや好きなものから離れていた。ここ最近になってからようやく少しずつ解放されたり、自分自身で手放したり距離をとることを覚え始めたような気がする。


さて、次はどの本を読もうかな…。