bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

秋のカイダン

もう夏は終わったというのに、ちょっとホラー(?)なお話。

 

おかしいなと思ったのは今から約2週間くらい前。


週末になるとある程度の荷物を持って自宅へ帰る生活を続けているが、
あるとき、平日の住まいに戻って来たときに鍵を開けて気が付いた。
「あれ?寝室の電気がついている…」

普段寝るときに照明スイッチを「おやすみタイマー」にして寝ているが、時々夜中に起きて水を飲んだりするとその時に電気を再びつけてしまい、朝は明るくなっているので気が付かずそのまま出かけてしまったのかもしれない。
そう思っていたが、その翌日も会社から帰ってみると電気が点いている。
「何で?」
もしかしておやすみタイマーが壊れているのか?と思い、試しに点けて様子を見てみたら、やはりちゃんと時間になると消えている。

う~~ん、不思議。

そして少し気味が悪いなと思いながら次の日の朝。指差し点検までして確実に照明が消えていることをしっかり確認して出社した。

さすがに大丈夫でしょ!大丈夫だよね?    大丈夫でありますように…

 

そんな思いで仕事を終え帰宅すると…

 

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

やはり寝室の電気が点いている!!!!!!

もはやホラー。っていうか誰かがこの部屋に入っているのか?
散らかったこの部屋に!

 

何で?消したよね?

 

 

この気持ち悪さをどうしたらいいんだろう。
なんか悪いことしたか?私?

そう思いながらもとりあえず寝室の照明を消そうとスィッチに手を伸ばした時に、ふっと目に入った文字「るすばん」。
何? るすばんって?

どうやら「るすばん」ボタンってのが着いてたらしく、これを一たび押すと、何時設定なのかは確認していないけれど夕方になると自動的に点灯する仕組みらしい。
防犯機能の一種なんだろうけど、そんな機能があるなんて全く知らんかった。

いや~~びっくりした。
良かったよ。ただの自分のうっかりで。
マジに原因が分からなかったら…と考えると本当に恐ろしい。

オチとしてはだいぶ弱いだろうけど、想像してみると結構怖いものですよ。
今どきの照明器具には色んな機能が付いているのね。
勉強になったわ。