bunita-boyaki 2 「時々ボヤき、生きていく」

妙齢BUNITAが適当にボヤき、ただ書くだけです

再び 始めるの?

金曜日の夜。仕事がガッツリ溜まっているけれど、全部引き出しの中とPCに押し込んでとっとと帰ることに決めた。
こんな時はイヤイヤやってもいい結果が生まれないと分かっているので見切りは早いBUNITAです。
まぁ、そうは言いつつも期限はちゃんと守る女なので。(誰に言ってるんだか?)


疲れて帰宅したあとで、平日は後回しにしていたプライベートの色んな返事をLINEで返しながら微アルコールビールを飲んでいると一気に眠気が襲ってきた。
ここのところ布団が温かくて眠るのも気持ちよくなってきたのと、何だか夢をよく見るようになって来た。
まぁ夢を見るというのはほぼ毎日で、それを覚えているかどうかだけの違いだという説もあるけれど…。
つい最近、何故か同じような傾向の夢を立て続けに見た。

 



コロナの影響もあってしばらく会っていない男友達の夢を見た。それも続けて…
夢の中で彼等はそれぞれとても元気そうだったので一安心したし、実際の彼等の近況も風の噂でも聞けているので、何か悪い予知夢とかでは無いと思っている。
それでも、何故かこういう時って、一番夢で逢えたらいいなと思っている人は夢には出てこないというジレンマ(笑)
まぁ別にいいんだけど、なんで急に現れた?
何だか私って心が弱っているのかしら…? なんて自分自身を心配してしまう。

おっと、少し話が回りくどくなっちまった。
そんな訳でそろそろ寝ようかなと思っていた時にLINEの通知音が聞こえてきた。
結構遅い時間だったので、今日は返事は打てないな。
さっき送ったうちの誰かかな? 急いで返事しなくちゃいけないことだったらどうしようかな…。なんて考えながら何の気なしにスマホを見た。

 

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「え?」

 

そこには数年ぶりにメッセージを送って来たとある男性の名前。
夢にすら出てこなかった人。
何で今更? という気持ちが拭えない。

まぁ当たり障りなく久方ぶりのあいさつをされ、また会いたいというようなことを言われた訳だけれども、なんだかしっくりこない感じ。
細かな内容は書かないけれど、なんで再び連絡してきたの?としか思えなかった。
それだけ間が開いてしまっていたのだと思う。
コロナ感染症が話題になってから、私との関わりはその人にとって大して重要ではなかったのだろうし、私自身にとっても優先順位は低い方で、気が付けば連絡を取らなくても困らない間柄になっていた。それだけのこと。

もう私はこのままでいいんだけどな…
色々お世話になった人だし、沢山感謝もしている。
会えば色々話題もあるにはある。元気で居て欲しい。

でも、もうこのままでいいと思っている私がいる。
再び会うことを望まれても、今の私はそれをしたくはないんだと思う。

もし、今後夢に出てくることがあれば、そこで楽しくおしゃべりしましょうね。

LINEの返事は半日以上経ってから。


「機会があればね」